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玄米と発芽玄米

アトピーにいいと言われている食べ物のひとつとして「玄米」が挙げられますが
、実はこれ「玄米を食べればアトピーが改善する!」という、簡単なお話ではありません。

 

いったいどういうことなのか、それをご説明しましょう。

 

玄米は栄養成分豊富だけど生かされない!?

玄米は、白米よりもミネラルなどの栄養成分が豊富で
これが健康づくりに役立ち、ひいては免疫機能の強化にもつながる!
と言われています。

 

が、実は玄米には大きな落とし穴があります。

 

それは・・・玄米はすき間なく米ぬかにしっかりガードされている分、
非常に消化が悪い、ということです。

 

消化が悪いだけに、せっかくのミネラル等も生かされない可能性が高いのです。

 

さらに玄米には、ミネラルの消化吸収を抑制してしまうフィチン酸というものが多く含まれているので、この影響もあって、「せっかくの玄米の栄養価が台無し」になってしまうことも少なくないんですよ。

 

えっ!?玄米そのものにアレルゲンが!?

また、玄米にはたんぱく質系のアレルゲンが含まれています。

 

このアレルゲンは白米にも含まれているのですが、
米の表面に特にこのアレルゲンが多いという性質があるため、
アレルゲンの量自体、白米よりも玄米のほうがちょっと多い、
というショッキングな状態になるのです。。

 

せっかくのミネラルがあまり生かせず、しかもアレルゲンも多め・・・
ごくごく普通に玄米を食べてしまうと、こういう状態になってしまうわけですね。

 

発芽玄米がおすすめ!

じゃあ、アトピーに対して、玄米はいいどころかむしろ悪いのか・・・というと、そうではありません。
玄米を発芽させた「発芽玄米」なら、アトピーの人におすすめできますよ。

 

発芽玄米は、発芽の過程で酵素の働きによってアレルゲンの大半が分解され、そのアレルゲン量は普通の玄米の6分の1程度になると言われています。

 

これはもちろん、白米と比較してもずっと少ないので、安心して食べられるようになるのです。

 

さらに、発芽玄米は発芽によって、ぬかのガードが破られるだけでなく、酵素の働きも手伝ってフィチン酸の作用が抑えられることで消化吸収もグンと良くなりますので、玄米のミネラルパワーを存分に生かせるようになりますよ。

 

発芽さえすれば、玄米はアトピー患者の強い味方になってくれる、ということですね。

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